【2027年度も窓断熱を国が後押しへ】980億円の概算要求!窓リフォームはこれからも注目です
【2027年度も窓断熱を国が後押しへ】980億円の概算要求!窓リフォームはこれからも注目です
「窓の補助金って、今年で終わってしまうの?」
そんなご質問をいただくことがあります。
先進的窓リノベ事業をきっかけに、内窓の設置や窓交換を検討される方が増えていますが、2027年度についても大きな動きが出てきました。
環境省が公表した令和9年度(2027年度)の概算要求では、
「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」として980億円が要求されています。
もちろん、現時点ではあくまで「概算要求」の段階ですので、2027年度の補助制度や補助額が正式決定したわけではありません。
ただし、ここで注目したいのは金額だけではありません。
窓断熱は「2027年だけ」の話ではありません
今回の環境省資料には、非常に重要なことが書かれています。
国は窓の高断熱化を、
2030年度 → 2035年度 → 2040年度 → 2050年ネット・ゼロ
という長期的な目標の中に位置づけています。
そして、断熱性能の高い窓を普及させることで、住宅の脱炭素化だけではなく、「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現にも貢献すると明記されています。
つまり、窓リフォームは単なる一時的な補助金対策ではなく、これからの日本の住まいを変えていく重要な取り組みの一つになっているということです。
なぜ、国はこれほど「窓」を重視するのでしょう?
理由は、住宅の暑さ・寒さと「窓」が大きく関係しているからです。
環境省の資料では、住宅における熱の出入りの大半が窓などの開口部で発生している一方、日本の住宅の約7割が単板ガラスの窓のみで構成されているとされています。
住宅の熱の出入りの約6〜7割は開口部からと紹介されています。
だからこそ、
「家全体を大掛かりにリフォームする前に、まず窓を変える。」
これは住まいの暑さ・寒さ対策を考えるうえで、とても重要な選択肢なのです。
2027年度はどんな窓リフォームが対象になりそう?
今回公表された要求概要では、対象として、
内窓設置・外窓交換・ガラス交換
などの断熱改修工事が示されています。
また、住宅だけでなく一部の非住宅建築物も対象として記載されています。
ただし、補助額や対象製品、細かな条件については今後変更される可能性があります。
そのため、
「2027年度も今年とまったく同じ補助金が使える」
という意味ではありません。
正式な制度内容が発表されましたら、こちらでも随時お知らせしていきます。
補助金だけではない。「窓を変えた、その先」が大切です
窓リフォームの本当の目的は、補助金をもらうことではありません。
冬の窓際のヒヤッとする寒さ。
夏の日差しによる暑さ。
エアコンをつけてもなかなか快適にならない部屋。
窓の結露。
こうした毎日の小さなストレスを減らして、一年を通して、もっと心地よく暮らせる住まいにしていくこと。
それが窓断熱の大きな価値です。
環境省も今回の事業目的として、省エネ・省CO2だけでなく「高い生活の質」の実現を掲げています。
「今年やる?来年まで待つ?」もお氣軽にご相談ください
2027年度にも大型予算が要求されたことは、これから窓リフォームを考えている方にとって明るいニュースです。
一方で、「来年も補助金がありそうだから、今年は待った方がいい」とは一概には言えません。
今年使える制度と来年度の制度では、補助額や対象製品、条件などが変わる可能性がありますし、何より暑さ・寒さに困っているのであれば、その快適さを一年先延ばしにすることにもなります。
大切なのは、
「補助金があるから窓を変える」のではなく、
「これからの暮らしを快適にするために、補助金を上手に活用する」こと。
私たちは、そんな窓リフォームをご提案していきたいと考えています。
「うちの窓も対象になる?」
「内窓と窓交換、どちらがいい?」
「今年と来年、どちらで工事した方がいい?」
そんな疑問もお気軽にご相談ください。
これからも新しい情報が発表され次第、できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。
窓が変われば、暮らしはもっと心地よくなる。
補助金をきっかけに、ご家族がこれから長く暮らす住まいについて、一緒に考えてみませんか。
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