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窓リノベ補助金の申請の流れは?誰が何をするのかを順番に整理

窓リノベ補助金の申請の流れは?誰が何をするのかを順番に整理

「補助金を使いたいけれど、手続きが大変そう」。そう感じて後回しになっている方もいらっしゃると思います。

この記事では、先進的窓リノベ2026事業の申請について、誰が何をするのかを順番に整理します。東海3県(愛知・岐阜・三重)に対応する一級建築士事務所「窓暮らし診療所」が、公式サイトの記載に基づいてお伝えします。

作成者 羽柴 良洋(株式会社友喜デザイン事務所 代表取締役/一級建築士・平成7年取得/屋号「窓暮らし診療所」) プロフィール

作成日 2026年9月16日 最終更新日 2026年9月16日 本記事は2026年9月時点の情報です 読了時間 約7分

申請の手続きは、誰がやるのですか?

登録された窓リノベ事業者です。公式サイトには、補助対象者である一般消費者が直接申請をすることはできないと記載されています。お客様は、その申請手続きに協力する形になります。

出典:出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年9月13日確認)

窓リノベ補助金の手続きで事業者がやることとお客様がやることを2列で対比した図 図1 事業者がやることと、お客様がやること 事業者がやること お客様がやること 事業者登録・アカウント取得 対象製品かどうかの確認 工事前写真の撮影 交付申請・補助金の受領と還元 工事の内容を決める 必要書類のご用意 工事前写真のタイミングを合わせる 還元の方法を事業者と合意する 手続きの中心は事業者側にあります。お客様の作業は最小限です。 必要書類は工事と住まいの状況によって異なります。 出典:窓暮らし診療所 /usp/subsidy/ / 先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年9月13日確認)

申請は、どの順番で進むのですか?

現地を見て、製品を決め、工事をして、完了後に交付申請という順番です。交付申請は工事の完了・引渡しのあとに行うため、工事より先に申請することはありません。

現地確認から工事、完了後の交付申請までの流れを4段階で示す図 図 補助金を使うときの進み方 STEP 1 現地を見る 窓の仕様と 工事範囲を確認 STEP 2 見積りと製品選定 対象製品かどうか を確認 STEP 3 工事 工事前の写真を 必ず撮影 STEP 4 完了後に交付申請 登録事業者が 手続き 交付申請は工事の完了・引渡し後です。手続きは事業者が窓口になります。 交付申請の予約は任意です。要件・対象製品は年度ごとに変わるため最新の公募要領をご確認ください。 出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年8月21日確認)
手続き 時期 必須かどうか
工事前の写真撮影工事に着手する前必須(提出免除なし)
交付申請の予約対象製品が決まり、最初の工事に着手した以降任意
交付申請工事の完了・引渡し後必須
予約の有効期間提出から3か月または2026年12月31日の早い日まで

着工前に必ず必要なのは、工事前の写真撮影です。交付申請の予約は任意の手続きで、行える時期は最初の工事に着手した以降とされています。「着工前に予約が必須」ではありません。ここはよく誤解される部分です。

補助金は、どうやって受け取るのですか?

公式サイトによれば、登録事業者が交付された補助金を、あらかじめ補助対象者と合意した方法で還元するとされています。方法は2つあり、契約の前に決めておくものです。

還元の方法 内容 注記
①契約代金に充当補助事業に係る契約代金に充てる支払額がその分減る形
②現金で支払う補助金を現金で受け取る還元時期は両者で合意。交付から遅くとも2か月以内に還元を完了することが必要
決めるタイミング契約の前にあらかじめ合意する後から変えられるとは限りません

出典:出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト 事業概要「補助金の還元方法」(2026年9月13日確認)

どちらの方法になるのかは、見積りや契約の説明のときに確かめておいてください。当院でも、この点は契約の前にお伝えしています。

登録事業者かどうかは、どう確認できますか?

公式サイトに窓リノベ事業者の検索が用意されています。公式サイトには「登録のない事業者との契約は補助対象となりません」とも記載されています。

あわせて、公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではない」とも明記されています。つまり登録の有無は補助が使えるかどうかの条件であって、事業者の良し悪しを示すものではありません。事業者を選ぶ基準は、別に持っておく必要があります。

出典:出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年9月13日確認)

当院では、窓の状態・方角・熱のこもり方に加えて、家の構造や築年数による劣化、その土地の氣候風土まで見たうえで判断しています。カタログ上の性能ではなく「この家に、この工法は合うか」で見立てます。

効果が見込めない工事や過剰な工事はおすすめしていません。状況によっては「今は工事をおすすめしない」とお伝えすることもあります。

出典:出典:窓暮らし診療所「診る基準」(/usp/expertise/)

対象になる工事は決まっているのですか?

公式サイトには、ガラス交換・内窓設置・外窓交換(カバー工法/はつり工法)・ドア交換(カバー工法/はつり工法)が対象工事として挙げられています。いずれも性能要件を満たすことが確認された製品に限られます。

01**ガラス交換**:今のサッシを残してガラスを入れ替える方法

02**内窓設置**:今ある窓の内側に内窓を足す方法。壁を壊さず、住みながら施工できます

03**外窓交換**:カバー工法とはつり工法があります

04**ドア交換**:公式サイトには「他の窓の工事と同一の契約であり、同時に申請する場合のみ」補助対象になると記載されています

出典:出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト 事業概要(2026年9月13日確認)

どの工法が合うかは、窓の納まりと住まいの条件によって変わります。当院では、カタログ上の性能ではなく「この家に、この工法は合うか」で見立てています。

締切はいつですか?

公式サイトによれば、交付申請は遅くとも2026年12月31日まで、交付申請の予約は遅くとも2026年11月16日までとされています。いずれも予算上限に達した場合は当該時点までです。

補助金は予算の範囲で受け付けられる制度です。申請すれば必ず受け取れるものではなく、本記事は受給を保証するものではありません。制度名・上限額・申請期間・対象工事はいずれも2026年8月時点で公式サイトに掲載されている内容です。交付申請の手続きは工事の完了・引渡し後で、交付申請の予約は任意です。要件と対象製品は年度ごとに変わるため、着工前に先進的窓リノベ2026事業の公式サイトで最新の公募要領をご確認ください。

交付申請と交付申請の予約の違いを2列で対比した図。交付申請は必須で工事完了後。予約は任意で着手以降 図2 交付申請と、交付申請の予約の違い 交付申請 交付申請の予約 必須の手続き 工事の完了・引渡し後 遅くとも2026年12月31日まで 登録事業者が行う 任意の手続き 最初の工事に着手した以降 遅くとも2026年11月16日まで 登録事業者が行う 予約は任意ですが、締切が交付申請より早く設定されています。 いずれも予算上限に達した場合は当該時点までです。締切は予算上限に応じて公表されるとされています。 出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年9月13日確認)

工事そのものは、どれくらいかかりますか?

内窓を足す工法であれば、工期の目安は1窓あたり約1時間です。壁を壊さないため住みながら施工でき、部屋ごと・窓ごとに進められます。

項目 内容 注記
工期の目安1窓あたり約1時間窓の大きさ・納まりにより変わります
工事の範囲壁を壊さない(内側に取り付け)住みながら施工できます
施工の単位部屋ごと・窓ごとに可能氣になる部屋から先に整えられます

出典:出典:窓暮らし診療所 /service/window/(工期の目安)

東海エリアの相談は、誰が担当しますか?

東海3県(愛知・岐阜・三重)は、東海所長の松井が担当します。当社は登録事業者として、国の制度に加えて自治体の上乗せ制度も個別に確認して組み合わせます。現地調査・お見積りは無料で、その場で契約をお願いすることはありません。

出典:出典:窓暮らし診療所 /company/(体制)//usp/subsidy/

申請の準備チェック(6項目)

確認できているものにチェックを入れてください。

確認できた数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
0〜1個まだ確認が足りない段階です。まず依頼先が登録事業者かどうかから確かめてください。
2〜3個半分ほど確認できています。とくに還元方法と工事前写真は、契約の前に確かめてください。
4〜6個十分に確認できています。この状態であれば、手続きで行き違いが起きにくい段階です。

まず何から始めればよいですか?

窓の写真を1枚撮るところからで大丈夫です。サッシの種類とガラスの枚数が分かると、対象になり得るかどうか、おおよその見立てをお伝えできます。

当院では、現地調査とお見積りを無料で承っています。「相談だけでも大丈夫」という方も多く、公式LINEで窓の写真を送っていただくだけの簡単なお見積りにも対応しています。

出典:出典:窓暮らし診療所 /faq/ Q1・共通CTA

制度の読み込みと手続きは、事業者の仕事です。最新の内容は先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年9月13日確認)でもご確認いただけます。

手続きのことは、こちらで引き受けます

現地調査・お見積りは無料です。公式LINEで窓の写真を送っていただくだけでも、おおよその見立てをお伝えできます。

LINEで写真を送って見積もりを相談する

申請は自分でするのですか?
いいえ。公式サイトには、補助対象者である一般消費者が直接申請をすることはできないと記載されています。交付申請等の手続きと補助金の還元は、あらかじめ登録された「窓リノベ事業者」が行います。お客様は、その申請手続きに協力する形になります。

交付申請は工事の前ですか、後ですか?
工事の完了・引渡しのあとです。交付申請の予約は任意の手続きで、行える時期は最初の工事に着手した以降とされています。着工前に必ず必要なのは工事前の写真撮影です。「着工前に予約が必須」ではありません。

補助金はどのように受け取るのですか?
公式サイトによれば、登録事業者が交付された補助金を、あらかじめ補助対象者と合意した方法で還元するとされています。方法は「契約代金に充当する」か「現金で支払う」のいずれかです。現金の場合は、補助金の交付から遅くとも2か月以内に還元を完了することが必要とされています。

お客様が用意する書類はありますか?
必要書類のご用意にご協力いただきます。内容は工事と住まいの状況によって変わるため、現地調査のときに何が必要になるかをお伝えしています。工事前の写真は事業者が撮影しますが、撮影のタイミングを合わせる必要があります。

登録事業者かどうかは、どう確認できますか?
公式サイトに窓リノベ事業者の検索が用意されています。公式サイトには「登録のない事業者との契約は補助対象となりません」とも記載されています。また、登録は国や事務局が優良な事業者として認定するものではない、とも明記されています。